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MigoSMTP
受信メール

受信メールの受け取りと処理

返信や受信メッセージを、アプリケーションが処理できる構造化イベントに変換します。

AIによる意図分類が、返信、不在通知、苦情を自動で仕分けします。

受信ドメイン
種別
名前
値
MX
replies
mx.migosmtp.com
TXT
replies
v=spf1 include:migosmtp.com ~all
CNAME
_verify.replies
verify.migosmtp.com
DNSを待機中
MXレコード
任意のサブドメイン
MXをMigoSMTPに向けるreplies.example.comなどのサブドメインにMXレコードを追加すると、そのサブドメイン宛てのメールがMigoSMTPに届くようになります。
顧客
mx.migosmtp
差出人
件名
添付ファイル
{
"from": "a@b.com",
"subject": "Help",
"text": "Hi team…",
"attachments": 1
}
webhookへPOST
構造化
添付ファイル
すべてのメッセージがデータに生のメールは、送信者、件名、テキスト、HTML、添付ファイルに分解され、整ったJSONで返されます。
受信ヘッダー
Received: from mx.gmail
X-Spam-Score: 0.4
Authentication-Results:
spf=pass dkim=pass
dmarc=pass
Return-Path: <a@b.com>
Content-Type: multipart
Subject: Help
スパム · スコア 0.4低リスク
認証 · SPFとDKIMがパス信頼済み
サイズ · [n] KB上限内
SPFパス
DKIMパス
DMARCパス
スパムスコア
認証結果
届く前にスクリーニングスパムスコアとSPF・DKIMの結果が各メッセージに付随するため、コード側で何を信頼するか判断できます。
受信メール
署名付きPOST
/inbound
200 OK
ヘルプデスク
200 OK
ワークフロー
30秒後に再試行
Webhook
リトライ
エンドポイントにPOST解析されたメッセージはリトライ付きでwebhookにPOSTされるため、チケット、返信、ワークフローが即座に始まります。
GET /v1/inbound/msg_[id]
GET /v1/inbound/msg_[id]
Accept: application/json
レスポンス
200 OK
{ "attachments": [
{ "url": "…" } ] }
有効期間の短いリンク
添付ファイルの準備完了
プルモデル
署名付きURL
添付ファイルを必要なときに取得大きな添付ファイルは、リクエストするまでストレージに保管されるため、webhookのペイロードは小さく高速なままです。
受信分類器
AI
「注文はどこですか?」サポート依頼
サポート
「請求書を添付します」請求
経理
「配信を停止してください」オプトアウト
抑止
「来四半期かもしれません…」不明
人が対応
意図検出
人による対応へ切り替え
AIが返信を読み取り、振り分けます受信メッセージはそれぞれ意図で分類され、適切なキューまたはwebhookに送られます。確信度の低いものは、推測せずに担当者へ回されます。
MXを設定
解析
スクリーニング
配信
取得
AIルーター
SMTPリレーREST APIWebhook専用IPDKIM署名インバウンドパーステンプレート分析抑止リスト評判モニタリングメール検証チームロールと監査ログSMTPリレーREST APIWebhook専用IPDKIM署名インバウンドパーステンプレート分析抑止リスト評判モニタリングメール検証チームロールと監査ログ
機能

返信を他のイベントと同じように処理

受信ドメイン

選択したサブドメインのMXレコードをMigoSMTPに向けます。

JSONに解析

ヘッダー、本文、添付ファイルが整った構造で届きます。

ルーティングルール

宛先アドレスごとに異なるエンドポイントへ振り分けます。

添付ファイルの処理

ご自身で設定できるサイズ上限付きでファイルを受信します。

スパム・ウイルスチェック

受信メールをアプリに届く前にスクリーニングします。

署名付き配信

各ペイロードが当社から送られたものであることを検証できます。

仕組み

送信者誰かが、返信用サブドメイン上のアドレスにメールを送ります。
MigoSMTP受信処理メッセージを受け取り、スクリーニングし、JSONに解析して、ルートに照合します。
お客様のアプリケーションヘッダー、本文、添付ファイルの詳細を含む署名付きwebhookを受け取ります。
ステップ1

受信ドメインを追加

サブドメインのMXレコードを公開します。

ステップ2

ルートを作成

アドレスパターンを指定し、webhookを選びます。

ステップ3

ペイロードを処理

アプリが各メッセージをJSONで受け取ります。

実際の動作を見る

最初の送信から受信トレイまで、1つのプラットフォームで

ステージを切り替えて、各段階でコントロールできる内容を確認できます。イメージ画面です。表示されている数値とアドレスはすべてサンプルデータです。

app.migosmtp.com / sendサンプルデータ
キュー済み
184,320
本日の送信数
6,418,905
レート
412/s
受理you@example.comへのメッセージ
受理team@example.comへのメッセージ
キュー済み受信者25,000件のバッチ
受理ops@example.comへのメッセージ
返信の処理

サポート受信箱、返信トラッキング、メールからアプリへのフロー

受信ルートを使って、トランザクションメールへの返信を取得したり、チケットを作成したり、ワークフローに連携したりできます。

  • ルートごとのwebhookエンドポイント
  • 失敗時はバックオフ付きでリトライ
  • 検索可能な受信ログ
  • サイズ・種類の上限
概要
セットアップサブドメインのMXレコード
配信署名付きwebhook
形式解析済みフィールド付きのJSON
上限メッセージと添付ファイルのサイズをルートごとに設定
概要

受信メールとは?

受信メール解析とは、ドメイン宛てに送られたメールを受け取り、アプリケーションが使える構造化データに変換する処理です。MigoSMTPでは、サブドメインのMXレコードを公開し、アドレスパターンに一致するルートを作成するだけで、各メッセージがヘッダー、テキスト、HTML、添付ファイル情報を解析済みのJSONとしてwebhookに届きます。他のイベント機能とほぼ同じ仕組みなので、既存のwebhook処理コードをそのまま再利用できることも多くあります。

メールサーバーを運用せずに、返信や受信メールに対応したい開発者向けの機能です。代表的な用途は、チケットを作成するサポート受信箱、トランザクションメールの返信トラッキング、メールで書類をアップロードするといったメールからアプリへの機能です。ルーティングルールで宛先アドレスごとに異なるエンドポイントへ振り分けられ、各配信には署名が付くため送信元を検証できます。検索可能な受信ログでは、メッセージの検索、エンドポイントに送られたペイロードの確認、処理に失敗した場合の再送が行えます。

返信への対応は到達率にとって重要です。本物の返信は強力なエンゲージメントシグナルであり、no-replyアドレスに届いた未読のバウンスや苦情は見逃されてしまいます。これらを取得すれば、素早く対応できます。AIによる意図分類は、受信メッセージを返信、不在通知、配信停止リクエスト、苦情に仕分けでき、システムが適切に対応できるようになります。また、返信からはどのアドレスが有効かが分かり、リストを長期的にクリーンに保つ助けとなるほか、受信者が何を伝えたかの記録にもなります。webhookやログと組み合わせれば、受信ルートによって、送信したメールと返ってくる内容の流れが一巡します。

ユースケース

受信メールの主なユースケース

サポート受信箱からチケットへ

返信用サブドメインのsupport@をヘルプデスクのエンドポイントに振り分けます。メールボックスをポーリングしなくても、各メールが送信者、件名、添付ファイル付きのチケットになります。

トランザクションメールへの返信を追跡

返信用サブドメインに、アドレス内にトークンを含めたReply-Toを設定します。誰かが返信すると、受信メールのルーティングが、その返信を該当する注文や会話に紐付けます。

メールからアプリへのアップロード

ユーザーが請求書や書類を専用アドレスに転送できるようにします。解析済みの添付ファイルが、設定したサイズ上限の範囲内で、保存や処理ができる状態でエンドポイントに届きます。

自動返信と配信停止の処理

返信で届く不在通知や配信停止リクエストを取得し、コンタクトのステータスを自動更新します。停止を求めた相手へのメール送信を止められます。

メールによる書類受付

返信用サブドメイン上に、顧客またはプロジェクトごとの専用アドレスを割り当てます。転送された契約書や請求書は解析済みの添付ファイルとして届き、自動で整理できます。

バウンスと苦情の受信箱

no-replyや不正利用報告用のアドレスに届いた返信を自社のワークフローに振り分け、本物の苦情が見逃されず、担当者に読まれるようにします。

方法の選択

受信メール解析か、自前のメールボックスか?

どちらもメールを受け取れます。違いは、その仕組みを誰が保守するかです。

MigoSMTP受信処理自前のメールボックスまたはサーバー
メールの届き方JSONとしてwebhookにプッシュメールボックスをポーリングするか、メールサーバーを運用
解析ヘッダー、テキスト、HTML、添付ファイルが構造化済みパーサーを自分で作成・保守
ルーティングアドレスパターンごとのルール自前のコードやフィルター
障害時ログからのリトライと再送構築内容次第

受信専用のサブドメインを使えば、通常のメールボックスに影響しません。

AI機能

AI支援の受信メール処理

分類

意図分類

受信メッセージは、本物の返信、不在通知、配信停止リクエスト、苦情、営業問い合わせとしてラベル付けできます。ラベルをルートに対応付け、確信度の低いものは担当者に回します。

アシスト

返信ドラフトの提案

サポートルートでは、アシスタントがナレッジベースをもとに返信を下書きします。担当者が確認して送信し、ご自身でそのルールを設定しない限り、自動で送信されることはありません。

コパイロット

スレッド要約

長い返信の連なりを短い要約と次のアクション案にまとめ、担当者がすぐに会話を引き継げるようにします。元のメッセージはログに残ります。

リスク

スパム・不正利用スコアリング

AIリスクスコアリングが、疑わしい受信メッセージを評価し、スパム・ウイルスチェックを補完します。高リスクのものを隔離するか、フラグを付けるか、そのまま配信するかは、お客様が選べます。

AI機能はあくまで補助です。分類とドラフトはワークフローを支援するもので、ルーティングルールと送信内容はお客様が決定します。

ベストプラクティス

受信メールのベストプラクティス

専用のサブドメインを使う

MXレコードはreply.yourdomain.comのようなサブドメインに置くと、通常のメールボックスが引き続き使え、受信トラフィックも分離されます。

すべての署名を検証する

ペイロードを処理する前に署名ヘッダーを確認してください。公開URLには誰でもPOSTできるため、署名のないリクエストは信頼しないでください。

すぐ応答し、処理は後で

成功レスポンスを素早く返し、処理はキューに回します。ハンドラーが遅いと、リトライや重複配信の原因になります。

ハンドラーを冪等にする

リトライにより同じメッセージが2回届くことがあります。メッセージIDで重複を排除すれば、ログからの再送でチケットが重複して作られることはありません。

添付ファイルの上限を意図的に設定する

ルートごとに最大サイズと許可するファイルの種類を決めましょう。サイズ超過や想定外のファイルを早い段階で拒否すれば、下流のシステムを守れます。

メッセージIDをログに残す

各ペイロードの識別子を、自社のレコードと並べて保存します。再送、サポートでの照会、重複排除が簡単になります。

よくある質問

受信メール:よくある質問

サポート受信箱や返信ワークフローをご検討中ですか?当社チームが設定を一緒に確認します。

受信メール解析とは?

受信メール解析は、お客様が管理するアドレス宛てのメールを受け取り、送信者、件名、本文、添付ファイルを含む構造化データ(通常はJSON)に変換する仕組みです。アプリケーションはwebhookでそれを受け取るため、メールサーバーを運用せずにメッセージへ対応できます。

MigoSMTPでアプリにメールを受信させるには?

受信ドメインを追加し、サブドメインのMXレコードを公開して、アドレスパターンに一致するルートを作成し、HTTPSのwebhookに向けます。受信した各メッセージは、署名付きJSONとしてそのエンドポイントにPOSTされます。

メインドメインでメールを受信できますか?

通常のメールに影響しないよう、専用のサブドメインをお勧めします。MXレコードはその名前宛てのすべてのメールを受信サービスに送るため、ルートドメインを使うと通常のメールボックスが転送されてしまいます。

webhookエンドポイントがダウンしたらどうなりますか?

配信はリトライされ、エンドポイントが復旧したら受信ログから再送できます。成功レスポンスは、ペイロードを確実に受け取ってから返してください。ハンドラーを冪等にしておけば、再送された配信が2回目に何かを変更することはありません。

ペイロードに添付ファイルは含まれますか?

ペイロードには各添付ファイルの情報が記載されます。サイズと種類の上限はルートごとに設定するため、アプリが受け付ける内容はお客様が決められます。実際のファイルでいくつかテストして、ハンドラーでの扱い方を確認し、ルートごとに厳しい上限を設定してください。

受信メールとwebhookの違いは何ですか?

受信メールは、お客様宛てに送られたメッセージを処理し、エンドポイントにPOSTします。webhookはより広く、配信済みやバウンスなど、送信したメッセージに関するイベントを通知します。受信メールは配信手段としてwebhookを使うため、同じ署名チェックが適用されます。

AIは受信メールを読みますか?

有効にした場合のみです。AI分類と要約は、オンにしたルートでのみ実行され、結果はお客様ご自身のルールに対応付ける提案として扱われます。どのメッセージも担当者が確認できます。

受信メッセージはスパムやウイルスのスキャン対象ですか?

はい。受信メールはアプリに届く前にスクリーニングでき、フラグが付いたメッセージを拒否するか、タグを付けるか、確認のために保留するかを選べます。すべての判定はログに記録されるため、処理内容を監査できます。

数分で送信を始めましょう。

アカウントを作成し、ドメインを追加して、最初のメールを送信します。