新しいガイド:評判を損なわずに専用IPをウォームアップする方法。 続きを読む →
MigoSMTP
移行ガイド

Elastic EmailからMigoSMTPへ切り替え

送信を段階的に移行し、2つのプロバイダーを並行稼働させながら、ご自身の送信量でプランを比較できます。

2つのSMTP/APIサービス間の段階的な移行。料金面も正直にお伝えします

Elastic Emailの監査
認証済みドメイン
APIキーとスコープ
テンプレート
イベントwebhook
抑止リスト
漏れなし
まず計画
使っているものを棚卸しElastic Emailにあるドメイン、APIキー、テンプレート、webhook、抑止リストを一覧にして、漏れを防ぎます。
ELASTIC EMAIL
MIGOSMTP
ドメイン
ドメイン
APIキー
APIキー
テンプレート
テンプレート
Webhook
Webhook
切り替え
1対1
ガイド付き
各項目を対応付けドメイン、キー、テンプレート、webhookには、それぞれ直接対応するものがあります。作り直すだけで、設計し直す必要はありません。
作り直すだけ、設計は変えない
テンプレート
テンプレート + 変数
イベントwebhook
署名付きwebhook
抑止リスト
抑止リストのインポート
送信者ID
検証済みドメイン
確認して適用 · 承認するまで何も変更されません
設定を読み取り
お客様が承認
テンプレートとwebhookを対応付けElastic Emailのテンプレートとイベント設定を一覧にし、MigoSMTPで1つずつ作り直します。トラフィックを切り替える前に、すべての対応付けを確認してください。
イベントwebhook
署名付きイベント
/events
200 OK
分析
200 OK
CRM
200 OK
対応付け済みイベント
署名付き
イベントwebhookの向き先を変更イベント名は対応付けられ、ペイロードには署名が付くため、受信側の変更は最小限で済みます。
レコードを追加
種別
名前
値
CNAME
mig._domainkey
dkim.migosmtp.com
TXT
@
v=spf1 include:old-provider.example ~all
TXT
_dmarc
v=DMARC1; p=none
両方のプロバイダーを許可
並行稼働
ダウンタイムなし
ドメインを認証MigoSMTPのDKIMとSPFを既存のレコードと並べて公開し、移行中は両方から送信できるようにします。
一部移行済み
完全に移行済み
D1
D3
D5
D7
D10
D14
D21
段階的な切り替え
監視中
トラフィックを少しずつ移す毎日少しずつ送信量を移すので、急な増加なしに評判が引き継がれます。
監査
対応付け
再構築
イベント
認証
ウォームアップ
計画

5ステップの移行

1

監査

ドメイン、キー、テンプレート、webhook、抑止リストを一覧にします。

2

認証

MigoSMTPのDNSレコードを、既存のレコードと並べて追加します。

3

再構築

テンプレートとwebhookを作り直し、抑止リストをインポートします。

4

切り替え

段階的にトラフィックを移し、配信状況を確認します。

5

廃止

安定したら、古いレコードとキーを削除します。

基本概念

設定の対応関係

Elastic EmailMigoSMTP対応内容
ドメインドメイン認証新しいレコードを追加して検証します。
APIキースコープ付きAPIキーアプリケーションごとにキーを1つ作成します。
テンプレートテンプレートコンテンツと変数を作り直します。
Webhookwebhookとイベントエンドポイントとペイロードの処理を更新します。
抑止リスト抑止リスト送信前にインポートします。
コンタクトとキャンペーン置き換え対象外ご利用の場合はElastic Emailに残してください。

用語は、執筆時点のプロバイダーのドキュメントに基づいています。公開前に最新のドキュメントで確認してください。

メッセージが届くまで

アプリから受信トレイまで、すべての経由点でチェック

アプリキーを使い、SMTPまたはAPIで送信します。
受付リクエストの認証、検証、レート確認を行います。
キューとルーティングメールを優先順位付けし、適切なIPプールを選びます。
署名と配信DKIMで署名し、プロバイダーに合わせたペースで配信します。
受信トレイとイベント配信、バウンス、エンゲージメントのイベントが戻ります。
コード変更

送信呼び出しを更新

導入前
curl -X POST https://api.elasticemail.com/v4/emails/transactional \
  -H "X-ElasticEmail-ApiKey: ELASTIC_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{ "Recipients": { "To": ["user@example.com"] },
        "Content": { "From": "hello@yourdomain.com", "Subject": "Hello",
          "Body": [{ "ContentType": "HTML", "Content": "<p>Hi there</p>" }] } }'
導入後
curl https://api.migosmtp.com/v1/send \
  -H "Authorization: Bearer YOUR_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "from": "hello@yourdomain.com",
    "to": "user@example.com",
    "subject": "Hello",
    "html": "<p>Hi there</p>"
  }'

説明用のリクエストです。フィールドの完全な一覧はAPIリファレンスをご覧ください。

概要

Elastic EmailからMigoSMTPに移行するには?

Elastic EmailからMigoSMTPへ移行するには、送信ドメイン、APIキー、SMTP認証情報、テンプレート、webhookを一覧にし、Elastic EmailのDNSレコードを残したまま、MigoSMTPでドメインを認証します。スコープ付きキーを作成し、ホストまたはエンドポイントを変更し、テンプレートを作り直し、抑止リストをインポートして、ストリームを1つずつ移行します。送信量が安定したら、古いキーを廃止します。

Elastic EmailとMigoSMTPはどちらもSMTPリレーとAPIを提供しており、Elastic Emailにはコンタクトやキャンペーンなどのマーケティングツールも含まれます。アプリケーションメールの送信にのみ使っている場合、移行は主に認証情報とエンドポイントの変更です。チームがそこでキャンペーンを作成している場合、その部分はこのガイドの対象外です。

料金については、Elastic Emailは月3,000通までの無料プラン、月額$19のStarter、$49のProを掲載しており、いずれも50,000通のティアから始まり、それ以上はスライダーで選択します(2026年10月15日時点の掲載内容)。MigoSMTPは10,000通で$10、100,000通で$75を掲載しており、50,000通のティアはありません。送信量によってはElastic Emailの方が安くなるため、ご自身の送信量で比較してください。Elastic EmailのページにはProでのインバウンドメール処理、webhook、サブアカウントも掲載されています。ご利用中のものを確認してください。

ユースケース

Elastic Emailからの移行方法

まずSMTP認証情報を切り替える

アプリケーションがSMTPで送信している場合は、MigoSMTPの認証情報を作成し、ステージング環境でホスト、ポート、ユーザー名、パスワードを変更して、テスト送信を行います。

呼び出しているAPIバージョンを確認

Elastic Emailには複数のAPIバージョンがあります。リクエストの形式がバージョンごとに異なるため、フィールドを対応付ける前に、コードが使っているバージョンを確認してください。

リクエスト本文を対応付け

受信者、送信元アドレス、件名、本文という考え方はどちらも同じです。エンドポイント、キーのヘッダー、フィールド名を変更し、使っている呼び出しの種類ごとにテストしてください。

テンプレートを作り直す

保存済みのテンプレートを同じ変数でMigoSMTPに作り直し、実際のサンプルデータでテストします。

webhookの向き先を変更

コードが読み取っている配信、バウンス、苦情のイベントを対応付け、エンドポイントを更新し、新しいペイロードで署名を検証します。

抑止リストをインポート

バウンス、苦情、配信停止のアドレスをElastic Emailからエクスポートし、最初の送信の前にインポートします。

サポート内容

Elastic Emailからの移行をサポート

DNS

両方のプロバイダーから送信できるか確認

無料のSPF・DKIM・DMARCチェッカーを使い、トラフィックを移す前に、ドメインがElastic EmailとMigoSMTPの両方を同時に許可していることを確認します。

ウォームアップ

ウォームアップを計画

専用IPに移行する場合は、IPウォームアップ計算ツールで日ごとの送信量の増やし方を確認し、評判を着実に築きます。

バウンス

並行稼働中にバウンスコードを読み解く

両方のプロバイダーを稼働させている間は、バウンスコード検索ツールが生のSMTPレスポンスを分かりやすい説明と推奨される対処法に変換します。

要確認

切り替え順序を見直す

ストリームの一覧とおおよその送信量をチームにお送りいただければ、移行順序のレビューを承ります。ご要望に応じて提供しています。

チェッカー、計算ツール、検索ツールは、このサイトで使える無料ツールです。切り替えのレビューは当社チームとの相談であり、アカウント内の変更はすべてお客様が決定します。

ベストプラクティス

移行のベストプラクティス

すべての送信元を棚卸し

Elastic Email経由で送信しているアプリケーション、プラグイン、ツールをすべて書き出します。WordPressやCMSのプラグインが、忘れられやすい代表例です。

両方のプロバイダーを認証

Elastic Emailのレコードを残したままMigoSMTPのSPFとDKIMを公開し、並行稼働中はどちらからも送信できるようにします。

ご自身の送信量で比較

実際の月間送信量と利用している機能を合計し、両社の最新の料金ページで総額を比較します。

エンゲージメントの高い受信者から開始

受信者が期待して開封するメールから始めましょう。早い段階で高いエンゲージメントが得られると、新しい送信元が信頼を築く助けになります。

苦情を毎日確認

特定のメールボックスプロバイダーで苦情率が上昇するのは、最も早い警告サインです。

順番に廃止

まず古いキーを削除し、1週間待ってから古いDNSレコードを削除します。

よくある質問

Elastic Email:よくある質問

Elastic Emailから移行しますか?開始前に、当社チームが認証情報とテンプレートをレビューします。

Elastic EmailからMigoSMTPに移行するには?

Elastic Emailと並行してMigoSMTPでドメインを認証し、スコープ付きキーを作成、コード内のホストまたはエンドポイントを変更、テンプレートを作り直し、webhookを更新、抑止リストをインポートして、ストリームを1つずつ移行します。新しい環境が数週間問題なく稼働したら、古いキーを廃止します。

MigoSMTPはElastic Emailより安いですか?

必ずしもそうとは限りません。2026年10月15日時点の掲載では、Elastic EmailはStarterが月額$19、Proが$49で、いずれも50,000通のティアからです。MigoSMTPは10,000通で$10、100,000通で$75です。ご自身の送信量で比較してください。

Elastic Emailのコンタクトやキャンペーンは失われますか?

送信を移行しても、それらには影響しません。別途判断するまで、Elastic Emailに残しておいてください。

Elastic Email Proに含まれる機能で、確認すべきものは?

同社のページには、Proでのインバウンドメール処理、webhook、サブアカウントが掲載されています。ご利用中のものを確認し、MigoSMTPのプラン機能と比較してください。

そもそもなぜ移行するのですか?

よくある理由は、適切な請求書付きのINRまたはEURでの請求、送信量に合ったプラン構成、送信とサポートを1つのチームから受けたいことなどです。どれも当てはまらない場合は、そのまま使い続けるのも妥当な選択です。

ウォームアップは必要ですか?

専用IPに移行する場合は必要です。ウォームアップ計算ツールを使って、送信量を段階的に増やしてください。

MigoSMTPはAPIだけでなくSMTPにも対応していますか?

はい。STARTTLSのポート587、または暗黙的TLSのポート465でSMTPリレーを使うか、REST APIを使えます。

Elastic Emailの数値はどこから得ましたか?

2026年10月15日に確認したElastic Emailの公開料金ページからです。判断の前に、最新のページをご確認ください。

次のステップ

移行の計画を始めませんか?

ドメイン、送信量、構成について教えていただければ、安全な段階的切り替えの計画をお手伝いします。

移行を開始移行チームに相談

数分で送信を始めましょう。

アカウントを作成し、ドメインを追加して、最初のメールを送信します。